アルバイト辞典@connect

参加者の皆さんから集めた珠玉のアルバイト体験談まとめ

私のバイト先にいた変わったバイト仲間

わたしは変わっているのか?

 

いや、いや、そんなはずはない。

 

周りと比較して、個性はあったにしても、大きく変わっているところはないはず。そう願いたいものです。

 

これはわたしが実際に会った、「変わっているなぁ」と思うバイト仲間についての特集です。奇人変人とは言いませんが、際立った個性?があるというか、変なこだわりがあって、頑なに貫くというか…。

あなたのバイト先にも変わった人、いませんか?

 

きっとバイトを経験したことがある人は、そんな【変わったちゃん】に出会ってますよね。たいてい1人はいますから、1つの職場に。

 

あれ?もしかしたら…

あなたもどこかで「変わってる」って言われてるかも知れませんよ~。

 

え?わたしですか?

 

いや、いや、さっきも言いましたけど、わたしは変わってませんよ。そう、変わってない………はず。

 

とにかく、これはわたしから見た【変わったちゃん】のお話です。わたしのことはそっとしておいて下さい。

 

何度もウェットシートで席を拭く

これはわたしがコールセンターでバイトしていた時に出会った、いわゆる潔癖症さんです。

コールセンターってたいてい席が固定ではなく、その日に決められた席で電話の応対をするんですが、バイト仲間の中に変わった潔癖症の人がいたんです。

 

まぁわたしもあかの他人が使ったヘッドセットを使うのは、そんなに気分がいいものではありませんでしたが、それはお互い様ですし、言い出したらキリがありません。

ヘッドセットが汚いって言うのであれば、色んな人が触ったお札や硬貨も触れなくなってしまいますもんね。

 

でもなかには、やっぱりそれが許せない人がいるもので…。

その人を仮にAさんと呼びます。Aさんは毎朝出勤すると、必ず行う儀式があります。

 

【ウェットシートの儀】

 

Aさんは見た限り、ひどい潔癖症で、他人の脂やほこりに至るまで、「汚いものが大嫌い」、そんな印象を受ける行動パターンの人でした。

ただ、Aさん本人自体は決して清潔感のあるような感じではなかったんですけどね。はは。

 

Aさんは決められたデスクにつくなり、おもむろに【マイ ウェットシート】を取り出します。そしてまずデスクを拭き始めるのです。

それから

 

キーボード

マウス

ヘッドセット

電話

 

の順に念入りに拭きまくって彼女の1日がようやくスタートします。

いや、いや、潔癖症なのはわかるけど、そもそもその行為自体、昨日座ってた人に対して失礼だからね。それにあなただって無菌で綺麗なわけじゃないんだから、人間なんだし。

わたしはいつもそう思っていました。

 

みなさんは、自分が昨日座っていた席をこんなに念入りに拭かれたらどう思いますか?やはりいい気はしませんよね。

そんなAさんは職場には友達がいないタイプだったので、あえて誰もツッコみませんでしたが、あきらかにAさんは変わった人でした。

 

そこでランチ食べるの?

わたしが事務職をしていたオフィスにちょっと変わったランチの取り方をする人がいました。

 

今回の変わったちゃん(Bさん)は、食堂があるオフィスであるにも関わらず、日中、自分が仕事をしている席でランチを食べるのです。もちろん周辺には飲食店も多数あります。

たいていのオフィスは省エネのため、昼休みになると職場の電気は消され、昼間といえどだいぶ暗くなります。

人もいなくなり、それはそれは寂しい空間になるのですが…

 

Bさんにとっては逆にそれが心地良いのでしょうか。いつも自分の座席でランチを食べていました。

一緒に食堂にどうかと誘っても、頑なに断られます。まぁ人それぞれですから、強引に誘ってもな、と思いそれ以上は声を掛けませんでしたが。

 

でも想像してみて下さい。

明かりが消され、薄暗くなった人気の無いだだっ広いオフィスで、独りもくもくとご飯を食べている人がいるというシチュエーション…

 

怖い、怖い、怖い

 

隠れてトイレで食べるわけじゃないから【ランチメイト症候群】とは違うと思うので、なぜなんだろうなぁと不思議ではありましたね。

 

Bさん、あなたのこだわりも尊重しますが、人は社会の中で調和を保ちながら生きてくもんです。できれば、きちんとした場所で、普通に食事してください。

わたしは、そう思わずにはいられませんでした。

 

新人なのに指示を出す

【 K Y 】

空気が読めないことを意味しますが、ずいぶん前にこんな言葉が流行りましたね。わたしがバイトしていたコンビニに、このKYは生息していました。

 

仮にC君としましょう。このC君、わたしより1年も後にバイトとして入ってきた新人なんですが、入ってきた当初から俺様オーラのする変な人でした。

 

例えば、この新人C君にトイレ掃除の仕方を教えていた時

「これって、やらなくちゃいけないんですか?」

って聞かれたことがありました。

 

わたしは唖然として、しばらく間が開いたことを覚えています。なんて返答したかは覚えていませんが、この時点でクレイジーな奴だというのは伝わるかと思います。

 

わたしとC君が同じシフトに入っていた、とある日のことです。

レジの混雑が終わり、お客さんが途切れる時間ができたので、わたしは急いでジュースの補充やトラックが運んできた商品を検品して陳列せねばと売り場に出ようとしたその時です。

 

C君がわたしに声を掛けてきました。

C君「○○さん」

わたし「はい?」

C君「俺、レジ見てるんで、検品お願いしてもいいっすかー?」

わたし「………」

 

わたしはこの瞬間、コイツは痛い奴だと悟りこれ以上何も言いませんでしたが、本当はこう言ってやりたかったです。

 

C君…それ、わたしのセリフだから

後輩でかつ新人のくせに、現場を仕切って指示を出す所業。あなたならこの変わったちゃん?困ったちゃん?になんて言いますか?

 

空気が読めない人間って一番厄介で、自分が愚かであることに気付いていないので、注意しても話が成立しません。

でも放置しておくと場の空気は乱され、業務に支障をきたすこともあります。

 

こういった変わった人が職場に1人いるだけで、本当に困りますよね。できれば二度と出会いたくないタイプです。(合掌)

 

自家製ドリンクを持参する若手バイト

人が何を食べて何を飲もうが自由です。自由ですけど、若くして変わっているなぁと思ったバイトに出会いました。

それはいつも自家製ドリンクを持参してくる若手バイトDさんです。

 

若い人ならコンビニでドリンクを買いそうなものなんですが。節約だとしてもお茶ですよね、持ってくるなら。

そういった類のものではありません、Dさんは。

おそらく、朝少し早く起きて、わざわざ自家製のドリンクを作ってきてたんだと思います。スムージーやコールドプレスジュースが流行りましたから、そういったものを作ってきてたのなら理解はできます。

 

でも、どうやらそうではないようで、聞くところによると親から教わった秘伝のドリンク的なやつでした。

まぁ、仲の良い親子のことですから口を出すつもりはありませんが、ちょっと変わってるなと思ったバイトさんでした。

 

レジを両手で打つ、コンビニ店員E君

わたしはレジを扱うバイトを数多く経験してきました。コンビニ多数、書店、居酒屋etc…

そのなかで、たまに「あれ?」と思うバイトさんがいるんです。このE君もその一人でした。

 

とあるコンビニでバイトしてた時期、わたしはこのE君に出会いました。

突然ですが、あなたはスマートホンでLINEやメールの文章を打つ時、両手を使いますか?

多くの人が片手で操作するものではないかと思います。そういった設計にもなっていますしね。でも、電車とかでたまに、打つのがくっそ速い女子高生とかいますよね。

 

レジもこの要領と同じで片手で操作する人がほとんどです。

もちろん、たまにいますよ、両手打ち。でもコンビニの場合、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどとはレジの向きが違うんです。

 

コンビニはカウンター上にレジがあるので、向きはお客さんと向き合っている状態で打ちやすいように設置されています。

片手打ちの場合、レジ打ちからお金の出し入れまでその位置で行えますが、両手打ちの場合、一度レジの正面に立つ必要があります。

 

E君がなぜわざわざ一度レジ正面に移動するのか、あれがわたしには理解できず、最後まで不思議で仕方がありませんでした。著しく作業効率が上がるならわかるんですけどね。特に速くなるわけでもないですから。

人のこだわりって面白いですね。

 

いつも寝癖があるバイト

わたしのバイト経験で何人か見たことがあるこの寝癖マン。あれ、いったい何でなんでしょうね。あなたも見たことありませんか?寝癖のまま働くバイト。

もちろん、寝坊して慌てて出勤、寝癖を直す暇がなかったって言うんなら理由は明確なので、変わった人だなとは思いません。

 

ですがこの場合は違うんです。基本形態が寝癖なんです。

わたしが出会ってきた寝癖さんは全員男性です。髪が長い女性は寝癖がつきにくいので、もしかしたら寝癖を直す必要のない人もいるかも知れませんね。

 

でも髪が短いと寝癖つきやすいので、毎朝の寝癖直しが日課になると思われます。きっとこの煩わしさから解放されたかったのでしょう。

 

このF君(仮)、寝癖を直さない人生を選んだようです。

彼らの領域に達すると、もはや恥じらいというレベルの話はどうでもよくなるようでして、ある意味、達観しているのかも知れません。

 

ただ!F君!

あなたの場合はお客さんと接する接客業ですから、達観とか言ってないで寝癖は直してこい!
ルールですから!マナーですから!モラルですから!

それが嫌なら接客業を選ぶんじゃない!

 

そう心の中でツッコむわたしでした。

 

おい君!独り言が多いぞ

わたしが単発バイトで日払い万歳!思っていた頃、わたしはとあるバイトGさんに出会いました。

Gさんに出会ったのはアパレル品のピッキングバイトの現場です。単発の軽作業には珍しく、そこそこ綺麗な倉庫できちんと管理もされていました。

 

その現場が気に入ったので、なるべくそのピッキングの仕事を選んでバイトを入れていました。

Gさんはわたしとは違い単発派遣ではなく、直雇用か派遣のレギュラーさんのようで、現場には必ずいる方でした。

 

Gさんは自分の世界に入り込んでしまうタイプのようで、商品の数を数える時、つい言葉にしてしまうんです。

普通、ピッキングの仕事って数える時は心の中で数えますよね?

 

でも100歩譲って声に出てしまうのは仕方ないとしましょう。意外とそういった人はいますし、わたしもたまにやっちゃいます。

でもGさんは数を数える時だけではないんです。

すれ違う時、たいていブツブツ言ってました^_^;

何を言っているのかまではわからないくらいの声でブツブツ言っているので、ちょっと不気味ですよね。さらには、自分の世界に入り込んでいるので、周りが見えていないのか、Gさんとはしょっちゅうぶつかりそうになりました。

 

Gさんと同じように独り言が多いあなた。もう少し周りを見るよう心掛けて下さいね。

 

やたらとレジのお金を数える書店員

わたしが働いていた書店で1人変なバイトさんがいました。Hさんです。

 

Hさんはなぜかことあるごとにレジのお金を数えるんです。そもそもレジのお金を数えるのは許された数人のバイトだけが行える業務でした。先輩がやってるから真似たんだとは思うのですが。

それにバイトが会計以外でそんなに何度もお金を出し入れしてたら、不審ですよね。

 

注意の意味もあったし、レジのお金を数えてないで、他の仕事して欲しいな~と思ったわたしは、先輩なので一言Hさんに言ったんです。

 

わたし「Hさん、お金数えるのは大丈夫だから、他の仕事お願いします。」

H「え~?!わたしお金数えないと気が済まないんですよぉ」

………

………

知るか!

お前が気が済むとか済まないとか、知るか!

 

バイトで先輩に支持されたのに、自分が“気が済まない”という理由で拒否するって…

このあと彼女は、わたしの危険人物リストに入ったことは言うまでもありません。

 

まとめ

ここまでわたしの長いバイト人生で出会った数々の【変わったちゃん】をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

あなたの職場にも今回登場したタイプと同じ【変わったちゃん】はいましたか?

 

人間みんな同じではないですからね、なかにはちょっと面白い人もいてちょうどいいのかも知れません。

ただわたしの経験上、変わったバイトさんは傍で見てる分には面白いのですが、直接対峙する当事者になると結構大変だったことが多いように思います。

できれば、業務に差支えのない範囲でお手柔らかに願いたいものですね。

 


【ライタープロフィール】


名前:chocomint
バイト経験:コンビニ、書店、居酒屋、パチンコ店、コールセンターなど。
趣味:スマホゲーム、映画鑑賞
最近は動画サイトで猫の動画を見るのに絶賛ハマり中です。