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参加者の皆さんから集めた珠玉のアルバイト体験談まとめ

11月23日 今日のバイト日記(大阪王将)

世間は本日、祝日だったらしい。

そのせいか、いつにもまして家族連れが多かったように感じる。

個人的に私は子供のお客が好きである。そりゃあ子供は店内で騒ぐわこぼすわぶつかるわ、正直やりたい放題である。

しかし、それはこの大阪王将において、大人も子供も変わらない。

いい年した大人であろうと騒ぐ奴はいるしこぼす奴は某クッキー好きモンスターの如く食べ散らかす。

しかも奴らは無駄に語彙力を身につけているのでクレームも言いたい放題で腹立たしい。

それに比べれば子供は子供だからまだ許せるし、飴ちゃん一つで大喜びするのでよっぽど可愛げがあるのだ。

今日会った子供のお客の中に、ひときわ可愛い女の子がいた。髪はゆるふわ、お目めはパッチリ。

推定5歳ほどではあるが、アイドルのような子だった。私はその女の子と帰り際に少しお話をすることができた。

子供に配るサービスの飴玉を差し出した私に、その子は天使のような笑顔で「あのねー、いまからプリキュア(のショー)みにいくのー」と教えてくれた。

何を隠そう私も今のプリキュアを見ているので、仲間を見つけてテンションは爆上がりだった。

しかし、私は究極のコミュ障(そして不細工)である。

そんな可愛い女の子に急に話しかけられて気の利いた返答などできるはずもなく、「そっかぁ……へへへ……いいねェ……お姉ちゃんもプリキュアになりたいなぁ…」とまりもっこりもびっくりのニヤケ面で言うのが精いっぱいであった。

その女の子は一瞬にして押し黙って奇異なものを見るような眼を私に向けたきり、一緒に来ていたお父さんの後ろに隠れてしまった。

やはり接客業は難しいと痛感させられた。

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